日立ヘルシーシェフの口コミ・評判|4品同時あたためで毎日がラクになる?後悔しない機種の選び方【2026年版】

日立ヘルシーシェフの口コミ・評判|4品同時あたためで毎日がラクになる?後悔しない機種の選び方【2026年版】4品同時温め、型落ち比較、口コミまとめ、選び方 オーブンレンジ

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「冷凍ごはん、作り置きのおかず、みそ汁。毎晩ひとつずつレンジに入れて温め直すのが地味に面倒」

「ヘルシーシェフって種類が多くて、どれが自分に合うのかわからない」

オーブンレンジを選ぶとき、ここで迷われる方が多いのではないでしょうか。

この記事では、日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」について、良い口コミも悪い口コミもそのまま並べたうえで、2026年モデルで何が変わったのか、自分に合う機種の選び方、型落ちを選んでいいケース、毎日のお手入れまでまとめました。読み終わるころには「自分にはこの1台」と決められるはずです。


結論:ヘルシーシェフはこんな人に向いていますそもそも「ヘルシーシェフ」はどんなオーブンレンジ?

先に結論です。ヘルシーシェフは「毎日のあたためと、片付けをラクにしたい」人に向いたオーブンレンジです。2026年モデルの上位機種は、冷凍・冷蔵・常温の食品を最大4品まとめてあたためられます。食品をのせるテーブルプレートは外して丸洗いできるので、庫内の汚れも気になりにくい1台です。

⭕️ヘルシーシェフが向いている人

冷凍ごはん・作り置きのおかず・汁ものを、一度にあたためたい人(MRO-W1E)

家族の帰宅時間がバラバラで、温め直しの回数が多い人

庫内の掃除が苦手で、汚れたら丸ごと洗いたい人

肉や魚、野菜を、のせて焼くだけでおいしく仕上げたい人

ボウルに材料を入れるだけで、スープやカレーまで作りたい人

毎日のおかずに加えて、パンやケーキもときどき焼きたい人

❌ヘルシーシェフが向ていない人

あたため以外ほとんど使わない人(下位モデルや単機能レンジで十分)

家電量販店で聞いてきた話と、13年使ってきた私の実感

家電量販店の売り場で、店員さんにオーブンレンジの話を聞いてきました。

ヘルシーシェフについて教えてもらったのは「日立はここ数年、モデルチェンジをしていない」ということでした。

調べてみると、最上位のMRO-W10Bは2023年7月の発売から後継モデルが出ていません。

その下のW1シリーズも毎年型番は変わっていますが、本体のサイズや最高310℃の熱風2段オーブンは、2024年のMRO-W1Cから変わっていません。

毎年新しくなっているのは、あたための機能やメニューなどの中身の部分です。

売り場でもらった2026年の総合カタログを見ても、MRO-W1EとMRO-W10Bは本体の外形寸法・重さ・庫内寸法がまったく同じで、MRO-W1Eの欄には「グッドデザイン賞2023」のマークがついていました。

店員さんからは「日立を買うなら東芝がおすすめ」という話もありました。焼く性能を一番に考えるなら、その意見もわかります。石窯ドームは最高350℃の熱風オーブンで、パンの焼き上がりに定評があるからです。

13年使ってきた私の実感
私自身も13年前に日立のオーブンレンジを買いました。

決め手は、当時はホームベーカリーがついていたことと、揚げずに唐揚げが作れる機能があったことです。今はホームベーカリーは使っていません。使わなくなった付属品も処分しました。

それでもオーブンとレンジは今も現役で、パンもケーキもこのオーブンで焼いています。13年使ってきた私の実感では、日立のオーブンでもパンやケーキは十分焼けます!

ちなみに、同じころに姉も日立のオーブンレンジを買いましたが、数年前に故障して買い替えています。どれくらい長く使えるかは、正直なんとも言えません。長く使うつもりなら、購入時に延長保証をつけておくと安心です。

ヘルシーシェフの特徴と強み

日立が公開している情報をもとに、ヘルシーシェフの強みを4つにまとめます。

|強み①| 冷凍・冷蔵・常温を、最大4品まとめてあたためられる

2026年モデルのいちばんの目玉が「複数同時あたため」です。最上位のMRO-W1Eは、冷凍ごはん・冷蔵のおかず・常温の汁ものなど、温度の違う食品を最大4品まで一度にあたためられます。4品なら2人分の食事がまとめて用意できます。

しくみは、食品の重さをはかる重量センサーと、表面温度をはかる赤外線センサーの「Wスキャン」です。庫内の底を4つのエリアに分けて、温まりの遅い食品がある場所を見つけ、底のアンテナが往復回転しながらそこに重点的にマイクロ波を当てます。使うときは、冷凍の食品を加熱する品数の半分以下にし、1品は100〜300g、合計800gまでにおさめます。

「ごはんは熱々なのに、おかずはまだ冷たい」
「1品ずつ温めていたら、最初の1品が冷めた」
そんな毎晩の小さなストレスを減らしてくれる機能です。

※MRO-S8Eも最大4品に対応していますが、冷凍と常温の組みあわせはできません。MRO-S7E・MRO-F6Eは2品までです。

|強み②| テーブルプレートを外して丸洗いできる

ヘルシーシェフの庫内の底には、セラミック製の「外して丸洗いテーブルプレート」が敷いてあります。汚れたらプレートごと取り出して洗えるので、庫内の底をかがんで拭く手間がかかりません。

このプレートは、そのまま調理にも使えます。上段・中段・下段にセットして、肉や魚をのせて焼く「らくらくプレート焼き」(MRO-S8E・S7E・F6E)や「熱風旨み焼き」(MRO-W1E)の土台になります。

|強み③| のせて焼くだけの「熱風旨み焼き」(MRO-W1E)

セラミックプレートと、レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリルの4つの加熱を自動で組みあわせる「クワトロ加熱」で、肉や魚の旨みを閉じ込めて、こんがりジューシーに焼き上げます。2025年モデルからは野菜料理にも対応し、冷凍・冷蔵・常温の食材を同時に調理できるようになりました。

オーブンは最高310℃の熱風コンベクション式です。ダブル光速ヒーターとファンで熱風を庫内全体に回し、200℃までの予熱は約4分50秒(室温23℃の場合)。ピザやチーズケーキなどのスイーツも2段で焼けます(2段は手動設定のみ)。

オーブン調理のあと、続けてオートあたためができるのも便利なところです。

|強み④| ボウルひとつで、スープやカレーまでおまかせ

ボウルに材料を入れて加熱するだけの「ボウルメニュー」も充実しています。

2026年のMRO-W1Eでは「わがやのアレンジ料理」に「わがやのスープ」が加わり、家にある食材でスープやカレー、シチュー、パスタまでオートで作れます。献立を考える手間を減らしたい日に頼れる機能です。

ほかにも、低温のスチームとオーブンで鶏むね肉などをしっとり仕上げる「やわらかメニュー」や、下味をつけて冷凍した肉や魚を解凍から焼き上げまでおまかせにできる「冷凍からラクラクメニュー」があります。食品メーカーとコラボした、家の調味料で作れるメニューも入っています(MRO-W1E)。

|強み⑤| 毎日のあたためと解凍も、おまかせで適温に

上位モデルの赤外線センサーは、庫内の天井の奥、中央についています。マグカップやとっくりのように液面が低いものでも温度をはかれるので、牛乳やお酒も飲みごろに温められます。

重さもはかっているので、ラップをしていてもしていなくても大丈夫です。

解凍は、レンジとスチームを組みあわせて表面からも少しずつ溶かし、ムラを抑えます。日立の公式サイトでは、ひき肉100gが約2分40秒で、すぐほぐせる状態になると紹介されています。薄切り肉やひき肉、刺身など、肉と魚の解凍メニューは8種類です。

−10〜90℃で好きな温度を選べる「温度設定あたため」もあり、カチカチのアイスを食べやすくしたり、チョコレートを溶かしたりするのにも使えます(MRO-W1E・W10B)。

ヘルシーシェフとは?2026年モデルで変わったこと

ヘルシーシェフは、日立の過熱水蒸気オーブンレンジのシリーズ名です。過熱水蒸気で余分な脂や塩分を落としながら調理できるのが名前の由来です。

型番は、頭の「W」が上位の熱風2段オーブン、「S」が過熱水蒸気つきの1段オーブン、「F」がシンプルなオーブンレンジです。末尾のアルファベットが世代を表し、2026年モデルは「E」、2025年モデル(型落ち)は「D」です。

2026年モデルは、MRO-W1Eが8月、MRO-S8E・S7E・F6Eが9月に発売されました。発表時のMRO-W1Eの実売予想価格は10万5000円前後(税込)です。

2026年モデルで新しくなった主な点は、次のとおりです。

なお、日立の公式ラインアップには、2023年発売のMRO-W10B(5インチのカラータッチ液晶、オーブン最高300℃)も、2026年の総合カタログに引き続き載っています。

ヘルシーシェフの悪い口コミ・評判

2年たたずに壊れた、という声も

「2年経たないうちに壊れた」「おまかせが温めすぎる」「あとは完璧」

(ビックカメラ・MRO-S8X)

自動あたためが、少し温めすぎる

「自動あたためは、すこしあたため過ぎる感じがするので、そこは改善点である。」

(ビックカメラ・MRO-S8X)

スマホとの接続設定に手間取った

「無線LANをするのにすごく手間取りわかりやすいと言うもののわかりづらかったです」

(ショップチャンネル・MRO-W1B)

ヘルシーシェフの良い口コミ・評判

レシピ通りの焼き時間で、シフォンケーキが焼けた

「オーブンでシフォンケーキ焼きましたが レシピ通りの焼き時間で焼けてヘルシオよりはクセがなくこれから愛用していきたいと思います。」

(楽天市場・MRO-S8C)

カップ式スチームで、温まりムラもない
「ボイラー式は汚れた水がチューブに残るでしょ?汚くない?」「なんだかんだバックライト着いていた方が便利よ。見やすいもん。」「温まりムラもない。」

(価格.com・MRO-S8D)

12年使えたから、また日立に
「12年前に買った日立スチームオーブンの買い替えで、いろいろ検討しましたが、やっぱり日立にしました。12年も問題なく使えたので、今回、信頼して購入しました。」

(ビックカメラ・MRO-S8X)

※2026年モデルは発売から日が浅く、口コミがまだ少なめです。

失敗しない選び方:自分に合う機種は?

選ぶときは「何品まとめてあたためたいか」と「オーブンをどこまで使うか」で考えるのが近道です。4

品同時あたためと熱風2段オーブンがほしいならMRO-W1E、あたため重視で価格を抑えるならMRO-S8Eが中心になります。

型番容量同時あたためオーブンセンサー日立公式ストア価格(税込)こんな人に
MRO-W1E30L最大4品(冷凍・冷蔵・常温)310℃・熱風2段Wスキャン+温度115,280円全部入り・熱風旨み焼きも
MRO-S8E31L最大4品(冷凍+常温は不可)250℃・上下ヒーター1段重量+蒸気・温度87,780円4品あたためを手頃に
MRO-S7E27L2品250℃・上下ヒーター1段重量+蒸気・温度76,780円コンパクトに過熱水蒸気
MRO-F6E(※)27L2品(冷蔵+常温)250℃・上下ヒーター1段温度54,780円シンプルに使いたい

※仕様は日立公式のラインアップより(2026年10月18日時点)。価格は日立の公式オンラインストアの税込価格です(2026年10月18日時点)。※MRO-F6Eはヘルシーシェフの名前がつかない、日立のオーブンレンジです。

買う前に確認したい3つのポイント

あたためる品数:
冷凍ごはんと汁ものを一緒に温めたいなら、冷凍+常温に対応するのはMRO-W1Eだけ。冷凍+冷蔵、冷蔵+常温ならMRO-S8Eでも4品まで

オーブンの使い方:
パンやお菓子を2段で焼くなら熱風式のMRO-W1E。焼き物とあたため中心なら250℃の1段モデルでも十分

置き場所と家族の人数:
MRO-W1Eは幅497×奥行442×高さ375mmで、左右と背面は壁にぴったり、上は10cm以上あければ置けます。
MRO-S8E(幅487×奥行430×高さ365mm)とMRO-S7E・F6E(幅483×奥行388×高さ355mm)は背面はぴったりでOK、左右4.5cm・上10cm以上のすき間が必要です。
1〜2人なら27L、3人以上なら30L・31Lが目安

機種ごとの特徴

MRO-W1E(上位・熱風2段オーブン)

2026年8月発売。冷凍・冷蔵・常温の最大4品同時あたため、熱風旨み焼き、310℃の熱風2段オーブン、わがやのスープまで、今年の機能がすべて入ったモデルです。

スマホの「ヘルシーシェフアプリ」とつながり、レシピ数は295、オートメニュー数は250。

カラーはフロストホワイトとフロストブラックの2色です。
付属品は、外して丸洗いテーブルプレート、角皿2枚、焼網です。

スマホとつなぐと、本体にないレシピが配信されたり、よく使う食材や気になる栄養成分から毎日おすすめレシピを提案してくれたりします(無線LANの接続が必要)。

MRO-S8E(過熱水蒸気・31L)

2026年9月発売。31Lの大容量で、最大4品の同時あたために対応しています(冷凍+常温の組みあわせは不可)。スチームは給水タンク式になり、解凍もオートでおまかせ。

オーブンは250℃の1段ですが、テーブルプレートで焼く「らくらくプレート焼き」や、ボウルメニュー、リベイク機能も使えます。

カラーはブラックとホワイト。
付属品はテーブルプレート1枚で、角皿はついていません。

「4品まとめて温められれば十分」
「熱風2段オーブンまではいらない」
そんな人は、MRO-W1Eより約2万7千円安いこのモデルで足ります。

MRO-S7E(過熱水蒸気・27L)

2026年9月発売。27Lのコンパクトな過熱水蒸気モデルです。
同時あたためは2品まで(冷凍との組みあわせは不可)で、スチームはカップ式。液晶がバックライト付きで見やすくなりました。

一方で、レシピ数は110、オートメニュー数は88と、型落ちのMRO-S7D(132・106)より少なくなっています。カラーはチャコールグレーとホワイトの2色です。

MRO-F6E(シンプルなオーブンレンジ・27L)

2026年9月発売。過熱水蒸気はなく、簡易スチーム式のシンプルなモデルです。冷蔵と常温の2品同時あたため、らくらくプレート焼き、リベイク機能、らくメンテに対応しています。ヘルシーシェフの名前はつきませんが、テーブルプレートを外して丸洗いできる点は同じです。カラーはホワイトのみです。


型落ちモデルは買い?

ヘルシーシェフは、機種によって「型落ちのほうがいい」ケースがあるのが特徴です。
日立公式のラインアップで新旧を並べると、違いは次のとおりです。

新旧同時あたためスチームレシピ数/オートメニュー数
MRO-W1E(2026)最大4品(冷凍・冷蔵・常温)給水タンク式295/250
MRO-W1D(2025)2品給水タンク式292/247
MRO-S8E(2026)最大4品(冷凍+常温は不可)給水タンク式154/130
MRO-S8D(2025)2品(冷凍との組みあわせは不可)カップ式150/118
MRO-S7E(2026)2品カップ式110/88
MRO-S7D(2025)2品カップ式132/106

W1とS8は、4品同時あたためが要るかどうかで決める 310℃の熱風2段オーブンや熱風旨み焼き(野菜対応)は、MRO-W1Dにもすでに入っています。

2026年モデルで増えたのは、ほぼ「4品同時あたため」と「わがやのスープ」です。温め直しの回数が多い家庭なら新型、オーブン目当てなら型落ちでも十分です。

S7は、メニュー数なら型落ちのほうが多い MRO-S7Eは液晶が見やすくなった一方、オートメニューは106から88に減っています。表示の見やすさとメニューの多さのどちらを取るかで選んでください。

ただ、型落ちは在庫がどんどん減っていきます。人気色は早く売り切れる傾向があるので、型落ち狙いなら早めに動くのがおすすめです。

お手入れ方法と毎日の使い勝手

ヘルシーシェフのお手入れの要は、外して丸洗いできるセラミックのテーブルプレートです。庫内の側面は汚れが付きにくく落としやすいシリコン系の塗装、天面はヒーターが出っ張っていないフラットな作りなので、プレートを外せばサッと拭けます。2026年モデルは全機種「らくメンテ」に対応しています。

使うたびに:
庫内の水滴や油はねを、冷めてから布で拭く

テーブルプレート:
汚れたら外して丸洗いできる

給水タンク(MRO-W1E・S8E):
使い終わったら水を捨てて乾かす。MRO-W1Eには、給水用のパイプに残った水を抜く「水抜き」コースもある

ときどき:
お手入れコースの「清掃」で、大量のスチームを当てて汚れをゆるめてから拭く。魚料理のあとなど、においが気になるときは、庫内の油汚れを焼き切る「脱臭」。MRO-F6Eは脱臭だけで、清掃コースはない

長く使うために:同じ時期に買っても、長く使える1台もあれば数年で故障する1台もあります。長く使うつもりなら、購入時に延長保証をつけておくと安心です

よくある質問

Q. 2026年モデルと型落ち、どちらを買うべき?

A. 冷凍ごはんやおかずを4品まとめて温めたいなら2026年モデル。オーブンや熱風旨み焼きが目当てなら、型落ちのMRO-W1Dでも十分です。

Q. 4品同時あたためは、どの機種でできますか?

A. MRO-W1EとMRO-S8Eです。冷凍と常温を組みあわせられるのはMRO-W1Eだけです。

Q. パンやお菓子は焼けますか?

A. MRO-W1Eなら最高310℃の熱風2段オーブンで焼けます。ただし240〜310℃で運転できるのは約5分間で、そのあとは230℃に切り替わります。パンを本格的に焼きたいなら、石窯ドームとも比べてみてください。

Q. 一人暮らしにも向いていますか?

A. 27LのMRO-S7EかMRO-F6Eなら、置き場所をとりすぎません。

まとめ

ヘルシーシェフは、毎日のあたためと片付けをラクにすることに強いオーブンレンジです。

4品同時あたためと熱風2段オーブンまで全部ほしいならMRO-W1E
4品あたためを手頃にならMRO-S8E
コンパクトさ重視ならMRO-S7Eがおすすめです。

過熱水蒸気がいらず、シンプルに使いたいなら、ヘルシーシェフではありませんが同じ日立のMRO-F6Eも選択肢になります。

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